2007年12月17日

豊岡病院に病児保育室

女性が仕事をしていく上でネックになるのはやはり育児との両立だと思う。
実際、職場でも幼稚園児の子供が熱を出したと幼稚園から電話があって、急遽早退したり休む女性は多い。
病気の子供を見てくれる施設があれば、もっと女性が社会で活躍するチャンスも増えるだろうし
企業としても有益なのではないかと思う。

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女性医師確保対策の一環として、公立豊岡病院(豊岡市戸牧)は、勤務する女性医師らの未就学児童が、かぜなどで保育園に行けない場合に預かる「病児保育室」を設置した。院内に設置した公立病院は県内で初めてという。

 子育てをする女性医師が安心して働けるようにと、病院敷地内にある研修医宿舎の一室に11月19日、設置した。ふとんや冷蔵庫、紙おむつなどを置いている。

 一日の利用料は3000円。市内で保育園を経営する社会福祉法人と契約し、利用がある場合は同法人の看護師や保育士が派遣される。

 医師1人、看護師8人が利用の登録をしているが、今のところ、利用はないという。

 公立豊岡病院組合の小操光夫・総務部次長は「働く環境を整え、女性医師が仕事に専念できるようにしたい」としている。

出典:読売新聞

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Posted by サンポ at 23:11