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Posted by TI-DA at

2008年02月28日

ロス疑惑 三浦容疑者に「公設弁護人を使用する資格はない」 

ちょっと前に三浦和義容疑者がコンビニでサプリメントを万引きしてつかまったというニュースで驚いたのだが、今回の再逮捕には更に驚かされた。
ロス疑惑といえば、もう20年くらい前の話で、私も小学校低学年だった。
子どもながらに、あの芝居じみた三浦容疑者の立ち振る舞いを怪しいと思ったものだ。
日本では一度無罪が確定した事件がアメリカではどう判断されるのか注目だ。
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「ロス疑惑」の銃撃事件で、殺人容疑などで逮捕された会社役員、三浦和義容疑者(60)の弁護人選任に関する審理が27日午前11時(日本時間午前10時)、サイパンの北マリアナ上級司法裁判所で開かれた。デイビッド・ワイズマン裁判官は「資産状況などを十分に検討したが、公設弁護人を使用する資格はない」と、三浦容疑者が望んだ公設弁護人の選任要請を却下した。

 ワイズマン裁判官は、三浦容疑者の資産状況やクレジットカードを使用してる点、18歳以下の子供がいないことなどを挙げ、「公設弁護人は貧困で弁護人を雇えない人のための制度で、(三浦容疑者には)資格がない」と要求を退けた。

 三浦容疑者は25日の審理で「年収は妻のファッションビジネスで3万ドル。私には収入がない」と公設弁護人の選任を希望していた。

 ワイズマン裁判官が今後の審理日程について言及した際、「今回は逃亡犯の身柄引き渡しという特異ケース」と述べたことについて、三浦容疑者は「逃亡犯と言ったが、私は(ロサンゼルス市警から)逮捕状が出ていることを(身柄が拘束された)1週間前のエアポートで初めて知った。逃亡なんてしていません」と詰め寄る場面もあった。

 開廷前から裁判所前には多くの報道陣が詰めかけた。留置人が着用する蛍光オレンジ色のつなぎ服姿の三浦容疑者は係官に囲まれながら、裁判所正面玄関から傍聴席側から入廷。口を真一文字に結び終始無言だった。

 審理終了後には、ワイズマン裁判官から報道陣に対し、「日本において重要事件だと理解しており、サイパンに来て訴訟手続きに参加することを歓迎するが、写真撮影などで裁判所担当官の仕事を邪魔をするような行為はしないでください」と注文があった。

 一方、サイパンの裁判所は27日、三浦容疑者のカリフォルニア州への身柄移送などの今後の手続きについて、3月3日に審理することを決定した。
出典:MSN産経ニュース

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Posted by サンポ at 23:03

2008年01月25日

医療ソーシャルワーカーへの期待高まる

医療機関と患者の距離というのは、きっと昔よりも遠くなっているのではないだろうか。
そんな現代の医療の現場で活躍が期待されるのが医療ソーシャルワーカーで、医療と福祉の橋渡しとなる。
まだまだこの職につく人は多くないのだが、これからもっと需要が高まってくるのではないのだろうか。

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堺市で起きた全盲患者公園置き去り事件は、命を預かる医療機関と身寄りのない患者の双方が抱える問題を解決できないまま、「放置」という最悪の結末に行き着いた。事件を契機に専門家からは医療と福祉の橋渡し役となる「医療ソーシャルワーカー(MSW)」の重要性を指摘する意見が相次いでおり、職員が入院患者を置き去りにした新金岡豊川総合病院でも不在だったMSWの配置を検討しているという。

 MSWは医療機関などで働き、医療費の助成制度や在宅療養、社会復帰などに関する相談に乗り、患者やその家族をサポートする。昭和4年、聖路加国際病院(東京)に医療社会事業部が設置されたのが、日本での業務の始まりとされる。

 「日本医療社会事業協会」によると、MSWは現在、全国に約1万1300人。社会福祉士のように独立した国家資格を持たないが、社会福祉士をMSWの採用条件にする医療機関が増え、最近では「医療チームの一員」として社会的な地位が高まっているという。

 ただMSWの配置に法的義務はなく、配置は経営側の裁量に任されているのが現状だ。豊川病院は専門知識を持つMSWが不在で、入院患者の転退院に関する業務は遺棄を主導したとされる渉外係の男性職員(47)に一任していた。
出典:MSN産経ニュース
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Posted by サンポ at 23:57

2007年12月17日

豊岡病院に病児保育室

女性が仕事をしていく上でネックになるのはやはり育児との両立だと思う。
実際、職場でも幼稚園児の子供が熱を出したと幼稚園から電話があって、急遽早退したり休む女性は多い。
病気の子供を見てくれる施設があれば、もっと女性が社会で活躍するチャンスも増えるだろうし
企業としても有益なのではないかと思う。

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女性医師確保対策の一環として、公立豊岡病院(豊岡市戸牧)は、勤務する女性医師らの未就学児童が、かぜなどで保育園に行けない場合に預かる「病児保育室」を設置した。院内に設置した公立病院は県内で初めてという。

 子育てをする女性医師が安心して働けるようにと、病院敷地内にある研修医宿舎の一室に11月19日、設置した。ふとんや冷蔵庫、紙おむつなどを置いている。

 一日の利用料は3000円。市内で保育園を経営する社会福祉法人と契約し、利用がある場合は同法人の看護師や保育士が派遣される。

 医師1人、看護師8人が利用の登録をしているが、今のところ、利用はないという。

 公立豊岡病院組合の小操光夫・総務部次長は「働く環境を整え、女性医師が仕事に専念できるようにしたい」としている。

出典:読売新聞

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Posted by サンポ at 23:11